PCシミュレーションゲームのおすすめつくる・経営する遊び

線路をつなぎ、街の輸送網を広げる。壊れたゲーム機を直し、小さな修理屋を営む。好きな部品でビー玉のコースをつくる。自分が組み立てた仕組みやお店を動かしていくPCシミュレーションを紹介します。経営を考える作品と、自由なものづくりを楽しむ作品、それぞれの遊びを見ていきましょう。
経営・シミュレーションのおすすめゲーム


輸送経営シミュレーション
Transport Fever 3
鉄道・道路・航路をつなぎ、街の輸送網へ
鉄道を敷き、道路をつなぎ、港と空港に新しい路線を作る。『Transport Fever 3』で組み立てるのは、人と貨物を運ぶ輸送網です。温帯・亜寒帯・砂漠・熱帯の4つの環境で、交通を広げられます。
街や産業の需要を見ながら、混雑した路線を見直し、車両の維持費と収入の釣り合いを考える経営が中心。路線の役割まで考えてつくりたい人に。日本語の画面と字幕に対応するSteam版が、Windows・Mac・Linux向けに配信されています。
見どころ
- 鉄道・道路・海路・空路をつなぐ輸送網づくり
- 街と産業の需要に合わせた路線の見直し
- タイクーン・サンドボックス・キャンペーンの3モード
修理屋経営シミュレーション
リ・ストーリー: 思い出修理屋
懐かしい機器を直し、東京の小さな修理屋を営む
ゲーム機のねじを外し、汚れを掃除して、壊れた部品を交換する。『リ・ストーリー: 思い出修理屋』では、2000年代半ばの東京で電子機器の修理屋を営みます。携帯電話、カメラ、音楽プレーヤーなど、預かった品を工具で直していきます。
修理だけでなく、店の経理と足りない部品の注文も仕事。お客さんとの会話では、選んだ言葉が分岐する物語に関わります。懐かしい機器の細部と、その持ち主の話を楽しみたい人に。日本語に対応するWindows・Mac版がSteamで配信されています。
見どころ
- 機器を分解・清掃し、部品を交換して修理
- 経理とオンラインでの部品探しを進める
- お客さんとの会話で物語と結末が分岐
作業台の向こうに、お客さんがいる
こちらは、修理台の向こうでお客さんと話す公開場面。機器や工具が並ぶ店内に、人の姿と会話が重なっています。部品を直す仕事が、持ち主とのやり取りにつながる構成が見えます。

会話には物語を変える選択が用意されています。お客さんの事情を聞き、どう応じるかを考える時間も修理店の一日。機器を直す手順と、持ち主との物語を合わせて楽しめます。
中華料理店経営シミュレーション
風酔い~中華料理店の物語~
料理の値段と働き方を決め、中華料理店を再興する
今月は何を出し、いくらで売るか。『風酔い~中華料理店の物語~』では、家業の中華料理店を再興するため、メニューと価格を決め、改装や従業員の研修へお金を振り分けます。調理、清掃、請求書の確認といった日々の仕事も待っています。
資金を確保しながら、店に集まる仲間と交流し、その過去を知っていく物語も中心。経営での判断と人との関係が、さまざまな結末につながります。お店の数字と登場人物の両方を追いたい人に。日本語対応のSteam版はWindowsとMacで遊べます。
見どころ
- メニュー・価格・改装・従業員育成を決める
- 料理や清掃、請求書確認のミニゲーム
- 仲間との交流と経営方針で結末が変わる
料理を売った後に、月の収支を確かめる
料理店の紹介画面には、飲食収入、食材コスト、人件費、維持費用などが分かれて並びます。売上だけを見るのではなく、何にお金を使い、どれだけ残ったかを確認する経営です。

毎月のメニューや価格、従業員の研修、店の拡張を考えるときに、収入と支出が判断材料になります。料理を売って終わりではなく、次の月に何を変えるかまで考える店づくりです。
店の中で、仲間と言葉を交わす
木のテーブルが並ぶ料理店に、二人の人物と会話の吹き出しが描かれています。『風酔い』では、収支や価格を決める時間に加えて、店で出会う仲間とのやり取りも進みます。

従業員から料理や経営の知識を学び、町の人たちとの関係を築く遊びです。収支表の画面とは違い、店を営む人の物語が前に出る場面。数年間の経営と、仲間との会話を合わせて楽しみたい人に。

ビー玉コースづくりシミュレーション
Cozy Marbles ビー玉コロコロ大作戦
らせんやジャンプ台をつなぎ、ビー玉のコースをつくる
らせんの坂を下り、ジャンプ台から飛び、大砲で次のレールへ。『Cozy Marbles ビー玉コロコロ大作戦』は、そんなビー玉のコースを自分でつくる建築ゲームです。リビング、おとぎ話の酒場、宇宙ステーションで、テーマごとの部品を組み合わせます。
スタート地点やゴールを置いたら、カスタマイズしたビー玉を転がしてレースへ。コースは書き出して共有し、ほかの人の作品を読み込むこともできます。決まった盤面の正解を解くより、好きな仕掛けをつくって動きを眺めたい人に。日本語対応のWindows版がSteamにあります。
見どころ
- らせん・ジャンプ台・加速装置でコースを建築
- 色や模様、帽子でビー玉をカスタマイズ
- コースの共有とビー玉レース







携帯機器を分解し、部品ごとの作業へ
公式の公開画面では、作業台に開いた機器と、取り外した基板や電池、外装が並んでいます。完成品を一度押して直すだけではなく、内部を開けて部品を扱う作業が、この画面の中心です。
細かい部品を前に、汚れを落とし、故障した部分を交換し、組み立て直すのが修理の流れ。見た目の懐かしさと、道具を使って一台を直す手順の両方を楽しみたい人に紹介したい場面です。